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2017年4月 4日 (火)

ホキ

僕は親の仕事でデンマークのコペンハーゲンというところで5歳~7歳の幼少期を過ごした


僕はなかなか学校に馴染めず学校から直ぐに帰ってきて近所のハンス君のうちによく遊びに行っていた。ハンス君は僕より2~3歳上だったと思う


そのハンス君のうちの奥には、ハンス君のお父さんが、趣味で発明をする一畳くらいの部屋があった。お父さんの名前はホキと言った。フィンランドから移民してきた家族だ。その細いホキの部屋は半分が机で占められていて、その机に向かって座ると左側は足元まで全部ガラス窓で庭に面してたので狭くても決して気味の悪い場所ではなかった。はんだごてとか、今考えるとガラクタっぽい機械が所狭しと置いてあり、おホキはそこでいつも発明をしていた


それで、とっても優しいハンス君のお母さんに僕は、「ホキの作った物は何処にあるの?」と聞いたことがある。お母さんは、これよ、と掃除機を出してきた。スイッチを入れるとお母さんは掃除機をかけて見せてくれたのだが、その掃除機からはドライヤーのように空気が外に向かって吹き出していた


お母さんは、全然イヤではなさそうに、「モーターをひっくり返したの、これでゴミを部屋の端に飛ばしてキレイにするんだって」と言った。


僕は子供ながらに、ホキが好きだからそのまま使ってるんだな、と思った


今日のツツガ会議で日向十三が、シンヤの勧めるiPhoneに入っているロックを聞いているこの写真


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前置きがながくなったけど


そのホキにそっくりなのだ

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