妙な体験
吉祥寺に向かって歩いていたら、メチャクチャ狭い路地で、赤い車か曲がりきれず胴体を思いっきり鉄のポールに擦って、というかポールがめり込んで車体が15センチくらい凹んでいるのに気付かずにいる若奥さんが進もうとしてて、ヤクルトのおばちゃんに「ぶつかってるっ」って言われて奥さんが出てきて、車見てみて、ほんとだぁ!ってなって二進も三進もいかなくて二人であわあわしている所に出くわしました。後ろには一歳くらいの赤ん坊がベビーカーに乗せられて座っている
そんで、僕は10メートルくらい通りすぎて、振り向いたら前輪が、そっちにハンドル切ったらもっとめり込むよって方に向いてて、このままこの人が運転したらもっと凹むと思って、戻って前輪を逆に向けないと、とか突っ立っている奥さんに説明してるうちに、僕やりましょうか?って口走ってて、知らない人の車の異様に前に出ている座席に座り、赤ん坊と二人っきりになりながら、車を三~四回前後させて、「こういう事をして何かがまかり間違って、ハドソン川の奇跡みたいに、なぜか俺が訴えられる事って、ありそうだな…」みたいな事が頭に過りながら、凄い気を付けて車を脱出させたの
礼を言ってたし、ヤクルトのおばちゃんは、いい人が通りかかって良かったですね!とか言ってたけど、あの奥さん、多分ショックでそれどころじゃないだろうな今
そんな1日の始まりです今日はっ
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