函館こんな感じで到着しまして
僕は日が暮れる前にダッシュで父方の祖母の実家の墓参りへ
函館、前に2度来てるのに知らなくて、最近きいて行った方がよい気がして行ってきた
啄木の墓の向かいだと聞いていたが、父親はよく話を盛るのでまぁ近くって意味だろうな思っていたが…ほんとに道を挟んだ真向かいだ…
「え~、木村家の皆さん、初めまして、ハツの孫の壮太郎と言います、こられて良かったです、え~…役者やってまして、頑張ります、え~、それじゃ…またっ」
てな具合です、よく知らないから。啄木の墓も折角なのでお参り。箱館山の、観光地と反対側に位置する立待岬のこの墓地は、啄木に加え旧幕府軍800人程も眠っているようだ
冬など吹雪いたらもろだし、少し寂しいだろうなぁ
そして仲間に合流しようと街に戻って歩いていると、なんと…
コンビニから弟が出てきたのだ
ここは函館だ…
石巻にいるのにそんなわけはない、でもな…あいつは神出鬼没だからもしや、と50メートルほど離れていた距離を詰めるが、後ろからと横からは兄弟がみても本人だ。追い越しざまチラっと前から見たら…
別人か…
しかし似てる、風貌が、髪形が、髭が、服や靴のファッションセンスが、似てると言うより本人なのだ…体型も、背丈も、歩いてる姿勢も全て…そして弟はひとと被るのを嫌がるのでかなり独特な格好と雰囲気をしている
ちょっと写真を何枚か失敬して弟にラインすると、ドッペルゲンガーのショックがどういうものかわかったと。もっと横顔が写ってるのも送って、本人がみても自分にしか見えないと
顔が似てるのはテレビでよく見る。しかし、それ以外の全てが本人にしか見えないということはあまりない気がするので、それがなんだか不思議な体験でした
墓参りのあと、そんな不思議な事がありましたっ
そして赤レンガ倉庫の辺りをみんなでうろついていると遠目にまたその人に出くわし、その話をしていた皆に、あれですっ、あの人ですっ、っていったら多摩恵さんが、「鉄太郎~!」と離れたとこから叫んだのですが、振り向かなかったので、多分、名前は違うのでしょう…ここまでくるとね、もしや名前までって思うね
楽しみにしてたラッピは(ジモティーの通な呼び方らしいです)、食事のタイミングが合わず、ホテルの朝食を食べずに腹を空かして昼公演前に食べるべくお持ち帰り
激ウマっ!今度オムライス食べたいっ
で、ただいま旭川に移動中
地形上どうしてもこのルートしかないらしく、乗り換え入れないで特急で5時間…
ちなみに青森までは新幹線で1時間だって
函館から北海道各地への移動は地元民は普通は飛行機らしい
でも俺たちは電車の旅のそら
いやディーゼル車だから電車じゃないな
なんか酔って来た…どこだここ…登別…登別より送信っ
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