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2011年5月20日 (金)

東京原子核クラブ

今年も初日が迫りました。

東京公演は日付変わって今日20日18:30と21日14:00の二回のみですが多くの方々に観ていただければと願っています。

まだご覧になっていらっしゃらない方も一度ご覧になっている方も、チケットまだございますので是非!

俳優座劇場 03-33470-2880

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コメント

観てきました !

とても良かったです。俳優さんも、話しも。

木造本郷下宿な、匂いまでするような舞台美術も良かった。

始め、玄関開いて、ガラス戸越しの庭とは違う、外の光線 ! 凄いな、と感嘆

向こうから聴こえてくる、時代を感じさせる音楽も良かった。

偽学生事件の、林田くんに、橋場が背筋を反らせて対峙するシーン、震えてガクガク何だろな、でもチームメイトに誠意を彼なりに示す為に、泣けないんだろうな…と、想像させるような
あ、
でも やっぱり天然?と 笑いで幅を持たせるあたりが、いいな、と思いました。

桐子さんも良かった。
友田が好きなんだろうに、自尊心と恋心でごちゃごちゃしちゃって、でもって、軍人の狩野に、自分の様な素を見せられない心感じてほだされて、気丈ながらも乙女な顔が、とても良かった。

こどもは「あのひと面白かったね〜」 と、ふさこさんベタぼめ。
満身創痍なのに、高々とタバコかかげるラスト、敗戦何かでは負けない、人間への信頼を感じさせて良かった。
今の被災者が観たら 打たれるだろうな

壮太郎さんの友田、直向きな科学者の姿が、透ける様な眩しさを持つ前半、転じて、印象が 影が濃くなる様な後半、時間が前後する最中、観ていて 涙がボタッ…

あたしたちは、敗戦後の多くの物理学者が苦悩して、ヒューマニズムの見地から、非人道的利用に原子力が使われないよう、苦悶しながら世界に訴えた事実を知っている。

この劇は、その前に科学者たちが どう生きてきたか、を観せて印象的。

繰り返し 過去を目の前で提示出来るところが、演劇の凄いところだなぁ。
あと、単純に、肉体から感情が伝わる。
映画や本では味わえない、共感があっていいなぁ、としみじみ感じていました。

数年前、朝日の夕刊に物理学者たちの苦悩に対する連載があった時、朝永博士の写真が
「何て科学者らしくて、きれいな顔何だろう」
と、心惹かれて切り取った事がありました。

舞台、友田、とってもその印象でしたよ !

ツアー、頑張ってください!皆さんきっと喜ばれますね

伝えたかった感想、うっかり…

一番、この芝居で感慨深かった所は、友田の台詞であった(言葉覚えてなくてすみません)、

「当たってしまった」人間と、「当たらない」人間の、理解され得ない

って 一点。

核分裂、って兵器にまで発展した研究を行っていた、科学者に、当たっていない人が、罪や良心の呵責についてなじるが、

これが核の問題じゃなくても、「当たってしまった」人の性(さが)って、その人間が内包して進んでいくしかない、同情を得難い、ってところの、震撼させる怖さ哀しさが、田中壮太郎さんの演じる友田に出てた。

劇の伝えたい事は科学者の悲痛かもしれないけど、芸術家や、他の人間にもあるだろうな、と

そこが、この劇観て、一番感銘受けたところです

さなださん、本当にありがとうございます。

今日は差し入れまでいただいてご挨拶せずに申し訳ありませんでした!次回は是非声を掛けてください。娘さんにもよろしくお伝え下さい(‘ω‘)ノ

コメント、とても嬉しいです。なんだか…演出家が芝居全体や僕の役に求めていたような事を感じ取っていただいているようで…凄いと思いました。励みになります。

ありがとうとうございました。

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