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2009年5月

2009年5月31日 (日)

いやぁ

だいぶさぼったなぁ…何回か書いてたんだけど何か核実験とか陰鬱な内容になっちゃってさぁ、送信ボタン押さなかったよ…。

でも去年のノーベル賞といい、北朝鮮の核実験といい、芝居の題材に世の中が勝手にダブってくる。

雨だね。オシャレ長靴とか買うと雨の日も少しテンション上がったりするのかな。

今、帰ってくる途中、雨に濡れた路上で、僕の毎年見る気になっている蛭のような生き物を今年初観測しました。去年迄は夏の蒸し暑い日、うちよりだいぶ低い位置にある公園の特定の場所でのみ見つけてたんだけど、夏前のこの時期に、しかもうちの近くの路上で観測!そのうち大発生してニュースで取り上げられるぜこれは。

でも…気持ち悪りいんですよマジで。

去年か一昨年に撮った写真が前の携帯に入ってるから次回、載せましょう。お楽しみに。気持ち悪すぎてこのブログに載せたくないんだけどね。

変態のサイトみたいになりそうで。

2009年5月24日 (日)

横浜

横浜
横浜の公演が終了しました。丘の上の劇場に向かってこの坂を上る。写真じゃわからないけど結構きついんだよねこれ。昔は急に思い立って美味しい空気を吸いに山登りに行ったりもしたもんだ。今はこの坂ですら何だか足に来るよ。運動しなきゃ運動。定期的に。定期的に…これが鬼のように大変なんだよねぇ。

2009年5月19日 (火)

シュウマイ

シュウマイ
横浜でゲネをやった帰り、持って帰ってきたシュウマイ弁当、腹が減りすぎて東横線の中で広げた。キヨエに激写してもらった。やばい、もうすぐ渋谷に着いちゃう!

明日から8月まで、長丁場だなぁ。ブタに出逢ったら大変だから気を付けなきゃ。

2009年5月11日 (月)

原子核

原子核
がまたまた始まりました。今度で三回目。再演は再発見の場でもある。大きな声では言えないけれど三回目であぁそうだったのか…と思う事も少くない。

にさんち前の新聞に出ていた記事。野坂昭如の「火垂るの墓」は半自伝的なもので、締め切りで追い詰められた作者が、九時間で書き上げたものらしいが、その野坂は言う、

「兄の優しい心を強調、周辺の大人を意地悪に描く…」そしてこう言う「妹が死んだとき、僕は重荷から解放された思い、悲しみは片鱗もない。「文壇」より」

僕の演じる友田は言う、「自分は原爆製造に携わったがたとえ自分がその指揮をとっていたとしても、被爆者に顔向け出来ないなどということは決してない。人間が自然法則を解明を止めることはありえないからだ」と。

友田の言葉は別にしても、ヒューマニスティックさの介入を許さないプロの冷淡さは、僕は嫌いではない。

しかし…作家は…詐欺師のようなものだねぇ。痛快だ。

熱い人も好きだし…クールな人も好きだし…人は、というか僕は矛盾に満ちていますな。

写真:何故か稽古後、池袋でギターを買うキヨエ。

2009年5月 7日 (木)

リーディング、ありがとうございました。いつになく緊張したけど、楽しかった!

終わってずっと清志郎の曲を聴いています。

どれを聴いても優しさが感じられる。

この雨と一緒に僕の中の喪も明けるかな。

明日は雨上がりの夜空が見られるかもな。

餞に車でよく聴いたこの曲を。

二人の恋は 終わったんだね
許してさえくれない おまえ
さよならと 顔も見ないで
去っていった おまえの心

サン・トワ・マミー 夢のような
あの頃を 想い出せば
サン・トワ・マミー 悲しくて
目の前が暗くなる
サン・トワ・マミー

2009年5月 3日 (日)

喪中

清志郎が死んだ

僕のヒーローだった

大好きだった

ロックンローラーだった

いつか会って「大好きです」というつもりだった。

悲しい

2009年5月 2日 (土)

テンション上がるNEWS

平塚のお祭りで露店を出しちゃいけないところに暴力団の幹部が露店を出していたことに、因縁をつけ車の中に監禁して80万円を刃物などで脅し取った配管工三人が逮捕された。60歳くらいのオッサンも入ってた。「暴力団は被害届を出さないと思った」だって。テンション上がる!

ところで僕は最近知ったんですが「NEWS」の語源が方位の頭文字だって知ってました?

リーディング

の一回目が終りました。

袖でスタンバイしている時、踏み出せば観客がいて本番が始まるのだという実感が全然湧かなかったなぁ。

お客様が見えて、やりながらどんどん緊張して行きました( ̄ω ̄)

帰りに何故か「イン・トゥー・ザ・ワイルド」を借りて観た。ずっと見たかった映画。

感想…何も言えない。述べられない映画だ。誰にでもある側面、願望なのだろうか、僕は共感し、喰らった。でも…「わかる」なんて言っちゃいけない気がする。

自分が小さく小さく感じられる。幸福な感覚だ。

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